ナイサス防蟻剤(ボラケア)について
Nisus Bora Care(ボラケア)3大特長
世代を超える長期間において、安心と安全をお客様と会社が共有できる
米国の最新技術をご提案申しあげます。
ホウ酸塩を主成分のボラケアは、アメリカ全州において認可されている安全性と耐久性に優れた木材の保存剤で、脱農薬系防腐・防蟻剤です。
すでに100万戸を超えた施工実績ですが、
シロアリ被害は0件です。
保険会社からも、土壌駆除よりもベイト工法よりも問合せの少ない
商品だとコメントが寄せられています。
<3大特長>
① Non Toxic & Non VOC・・・・・・安全・安心
② 高 耐 久・・・・・・・・安定した自然の鉱物
(ニュージーランドでは61年の効果を実証)
③ 40%の業界最高の高濃度ホウ酸塩
・・・・・・蟻道が長く作れず侵入不可能
Nisus Bora Care
防蟻・防腐としてのバリヤーになる木材保存剤で、これほど安心・安全・耐久性に優れたものは、今まであったでしょうか
ナイサス ボラケアは米国において100万戸を超える採用実績
2006年の健康と環境に配慮した企画誌の
グリーンビルダー誌において最高の大賞を受賞
全米住宅協会においてGreen Approvedを受賞
素手でも触れる安全性
ボラケアは澱粉のりと水を合わせるとスライムのようになります。
これは子供が大量誤飲しない限り問題ない程の安全性です。
これほど安全で30年以上(継続調査中)効力のある木材保存剤が今まであったでしょうか・・・・?
ボラケアの毒性試験
EPAガイド ライン番号 |
試験項目 | 試験結果 |
81-1 | 経口急性毒性試験(ラット) コア・ガイドライン(リミットテスト) |
LD50計算値 > 5gm/kg 区分 普通物 |
81-2 | 急性皮膚毒性試験(ラビット) コア・ガイドライン(リミットテスト) |
LD50計算値 > 2.0gm/kg 区分 普通物 |
81-3 | 急性吸入試験(ラット) コア・ガイドライン(リミットテスト) |
4時間吸入のLC50計算値 > 5mg/L 区分 普通物 |
81-4 | 眼一次刺激試験(ラビット) コア・ガイドライン |
一時的な、軽い刺激が見られた |
81-5 | 皮膚一次刺激性試験(ラビット) コア・ガイドライン |
試験体は、皮膚刺激性と考えられない |
81-6 | 皮膚感作性(モルモット) コア・ガイドライン |
試験体は、皮膚感作性と考えられない |
米国環境保護局EPAが安全性を認めています。
ホウ素は元素で自然界においてはホウ酸塩の形で安定して存在します。
水に濡れても成分は変わらず火に燃えても有毒ガスを発生しません。
ホウ酸塩は低濃度であらゆるところに存在しています。
人や植物に必要な微量栄養素です。
大量摂取が危険なのは塩でも砂糖でも同じですが ボラケアは塩よりも毒性が低く ホウ酸塩単体よりも2.5倍安全です。
1日当たりの摂取許容量はイミダクロプリドが約0.05mg/kg/日に対し主成分のDOTは約500倍の25mg/kg/日と格段の安全性
ボラケアの優位性
- 安全・・・VOCがなく室内の全木材に塗布が出来る
- 毒性・・・食塩以下で更にホウ酸塩単体の2.5倍の安全性
- 長期間効果を維持・・・自然界に存在する元素が主成分で長期間の漏水・水没がない限り効果は半永久に維持(オーストラリアでは62年間効果を維持している実例がある)
- 高耐久・・・再施工の必要がないのでお客様の負担軽減。大型木造建築の強度維持として最適
- 環境・・・工場で健康被害がなく排水規制に心配がない
- 工場処理にて全木材を処理するとシロアリだけでなく、ヒラタキクイムシ・腐朽菌に対して安心
- 土壌駆除のように大量の薬剤を土壌に撒かずに効果があり、土壌・河川・海・森林汚染をしません
- 40%(1:1で23%)の高濃度で浸透する性質から蟻道を長く作らせず白蟻の侵入を妨げる
沖縄 5年間実験
沖縄にてBora Careの効果を確認する為の屋外実験を行いました
ホウ酸塩は溶脱が欠点と指摘を受けることがありますが
水がかかる外部に使用しない限り
溶脱=動く性質は最大の長所でした
この実験が証明をしています
ボラケアを塗布したレンガには腐朽菌も白蟻も近づけませんでした
なぜか?
それは湿度に向かって浸透する=動くホウ酸塩がバリヤ―として
木材・レンガ表面を清潔に守り続けているからです
未処理の木材
木材周辺には地面の土を運び込んで蟻道を作り試験体は持ち上げられない程に食害を受けている
レンガ周辺の餌木は浸食されているが、ボラケア1:1水溶液を塗布した木材と試験体を置いたレンガ周辺に蟻道を長く作れず 試験体は非常にきれいなのが特徴
木材から溶脱したボラケアがバリヤ―として白蟻を寄せ付けません
Bora Careは木材を保護し 蟻道を作らせない
ハワイ州の木造建築は室内の木材まで、全ての木材に人畜無害のホウ酸塩処理がされていす。
全木材ホウ酸処理
これは州法で決められた仕様です。
10年間の屋外実験において全く食害を受けない結果が出ています。
ボラケアは木材中を拡散
湿度が高くなる方向=シロアリが好む方向へ移動
もしシロアリが近付いても湿度の高い蟻道に浸透してシロアリに作用
シロアリは危険信号を発して近付きません。
2×4ランバー:湿度15%以上で拡散して木材を保護。
注圧の難しいエンジ二ヤードウッドにも効果的に拡散をして木材を保護
ボラケアの白蟻と腐朽菌を寄せ付けないバリヤー効果
15%以上の湿度で動くユニークなボラケアの特長が建物を守ります。
Barrier & Barricade System
シロアリに蟻道を作らせない!
ボラケアの最大の特長がボラケアを塗布したバリヤー&バリケードシステムです。
他社製品との違いは
シロアリが侵入の為の蟻道を長く作れないこと!!
湿度に向かって動くボラケアが白蟻の体にも迫ります。
天然の鉱物なので効果は半永久的に持続
再施工の必要がありません※1
VOCなど揮発性有害物質を含みません
※1水没・持続的な漏水事故の際は再施工が必要です
世代を超えても再処理不要 安心・安全・高耐久
既にハワイ州では全木材がホウ酸塩処理にて建設がされています。
ボラケアを採用すると土壌駆除を免除する州もあります
生態系の変化により
イエシロアリが北上。
ヤマトシロアリはすでに北海道まで北上。
10年前には名前を聞くこともなかったアメリカカンザイシロアリが屋根から侵入。
全木材をボラケアで処理することで、再施工の費用がかからず30年を超える安心感が、お客さまも会社も得られます。
ボラケアを基礎コンクリートに塗布するとバリヤー効果で、地下シロアリはコンクリート表面に蟻道を長く作れず侵入が不可能になります。
※ホウ酸塩の水溶液ではこの効果は得られません
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