商品紹介
住宅用建材
防蟻断熱材 パフォームガード
断熱材の材質や形状の特性により、人畜無害のシロアリ防除をした断熱材は、EPS(発泡ポリスチレンフォーム)しか技術的に製造ができません。
その技術開発に成功したのが世界で唯一AFM社であり、その特許(日米両国で取得済)製品が、AFM社のパフォームガードなのです。 特許第3308956(日本)
パフォームガードは極寒の南極基地で40年以上も前から使用されている、優れた性質を持つビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)に、人体や動物などに無害な無機質(ホウ酸系化合物)の物質を、ビーズ一粒づつ均一に含有させる技術を用いて作られた、シロアリ防除機能付きの断熱材です。
防蟻性能が半永久的であり、(注) 安定した成分によって自然分解がなく、土壌汚染など地球環境への害がないことをアメリカ環境保護庁(EPA)が承認をしています。
(注)毒物を使用していないので、蟻がお腹をこわすまでかじることはあります。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
防蟻断熱材パフォームガード商品カタログ
パフォームガードの防蟻対策
基礎に防蟻対策をしなかった発泡系断熱材の蟻害
|
|
◆断熱材はシロアリに弱い!!
建築後に「知らなかった」ではすまされない!
木造建築の大害虫であるシロアリにはヤマトシロアリ・イエシロアリが日本では有名です。温暖で湿潤を好むシロアリが北海道まで被害をもたらしていますが、このことは地球の温暖化と間違った断熱材の使い方による高気密・高断熱施行によるものです。雑食性昆虫のシロアリは強靭なコロニーを形成し、木材はもちろんプラスチック・ゴム・石膏ボードの紙、時にはレンガ、コンクリートにもかじりつきマンションの高層部にも被害が確認されてます。
また近年、外来種であるアメリカカンザイシロアリ(注)の被害が局地的に広がっております。
(注)アメリカカンザイ(乾材)シロアリは乾燥した気を好むシロアリで、床下だけではなく屋根裏などでも乾燥した木材に巣を作る厄介なシロアリです。
◆パフォームガードの品質実験
パフォームガードの品質実験経過報告
▲防蟻処理をしていない製品発泡ポリスチレン | ▲防蟻処理をしている発泡ポリスチレン | ▲防蟻処理をしていない製品 |
◆日本でのシロアリ効果実験場所:沖縄
2年間の地中埋設実験により、断熱コンクリート基礎に使用したパフォームガードは、シロアリ侵入を阻止する事を証明。
防蟻無し他社製品はシロアリ侵入が全てあった。
▲他社 押出スチレン・ウレタン・発泡ポリスチレン | ▲防蟻処理をしているパフォームガード |
日本において、パフォームガードは1994年AFM社指定工場で製造・販売が開始されて以来、主に基礎断熱材として1万棟以上の住宅に採用されてきましたが、パフォームガードへのシロアリ被害は1件もありません。
|
|
断熱床暖工法 エネガー小春ちゃん
省エネルギー技術と発砲樹脂メーカーのノウハウと、そこから生み出されたジオメトリーの相乗効果が、今までに無い画期的な床暖房システムになりました。
ENEGAR断熱床暖工法は、暖めることはもちろん、空気質を悪化させません。
イニシャルコストもランニングコストも安く、新築はもちろん改修工事にも対応。従来の商品にない価値観を提供出来ます。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
断熱床暖工法エネガー小春ちゃん商品カタログ
◆フロアー・畳仕上げ施工要領
◆土間床仕上げの施工要領
◆配管の納まりについて
- Uターンの施工
- カッターや専用のホットナイフ等の道具を用い、床暖パネルに直接配管溝を作製する。
TSKλBoard(TSKラムダボード)
カーボン入り原料で従来より20%性能アップ。
湿式外断熱から、壁、床、天井、屋根まで、あらゆる部位に対応します。
特定化学物質HBCDを使用していません。
TSKラムダボードを使った断熱材は、従来のEPSボードより優れた断熱効果であるとともに、赤外線を吸収・反射することにより、大きく熱伝導率を減らす事ができます。
一般に用いられる断熱材よりも放射熱の浸透性を制限できることで、断熱効果は従来のEPSボードよりも高く、最大20%以内になります。
物性表
製品名 | NB18 | ||
平均原粒径 | 約1.6mm | ||
評価倍率 | 試験方法 | 単位 | 66倍 |
成型品密度 | JIS A9521 | kg/㎥ | 15倍以上 |
熱伝導率 | JIS A9521 | W/(m・K) | 0.033 |
10%圧縮応力 | JIS A9521 | N/㎠ | 5以上 |
曲げ応力 | JIS A9521 | N/㎠ | 10以上 |
燃焼性 | JIS A9521 | 3秒以内で炎が消えて残じんがなく燃焼限界指数線を越えて燃焼しないこと | |
吸水量 | JIS A9521 | g/100㎠ | 1以下 |
透湿係数 | JIS A9521 | ng/(㎡・s・Pa) | 290以下 |
酸素指数 | JIS A9521 | 26以上 |
※: 上記数値は測定値であって保障値ではございません。
施工事例
湿式外断熱施工法例
欧州では70%以上の建物が同工法にて施工されています。
TSKラムダボードは数多くの建物に採用されています。
※湿式外断熱では、厚さの軽減が可能です。
パネルでの施工法例
湿式外断熱や、一般断熱材として、壁や小屋裏等へ広く使われています。また、屋根パネルやネダレスパネルにも使用しています。
|
|
屋根パネル例 | ネダレスパネル例 | 屋根パネル使用例 |
エコルーフボード 銀クロ君
人と住まいにやさしいTSKの遮熱パネル
- TSKの遮熱パネル『銀クロ君』は、アルミ遮熱シート+TSKラムダボード断熱材の複合工法で熱を遮断します。断熱材による保温、断熱効果を兼ね備えた、すぐれた遮熱・断熱材です。
遮熱・断熱・通気層を一体化
外部からの熱移動の75%は放射熱による移動です。建物に使われる多くの材料は放射熱を良く吸収し、吸収した熱を再び室内へ放射します。
「銀クロ君」で使用されているアルミ遮熱シートはこの放射熱を97%反射します。又、TSKラムダボード断熱材の両サイドにスリット加工がされていますので、施工が容易で、木の伸縮にも追従します。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
エコルーフボード 銀クロ君商品カタログ
遮熱・断熱・通気層を一体化外部からの熱移動の75%は放射熱による移動です。建物に使われる多くの材料は放射熱を良く吸収し、吸収した熱を再び室内へ放射します。 |
|
※断熱材には高性能断熱材TSKラムダボードを使用しています。
コンビパネル
- お客様の用途に合わせて、様々な加工が可能
- 多様な建築工法に合わせて開発された、豊富なグレードの東北資材工業のパネル二次加工品。
- JIS認定断熱材A9511
◆商品カタログダウンロードはこちらから
コンビパネル商品カタログ
|
|
タイトモールドの特徴
◆工場生産によるユニット式型枠
- タイト・モールドの型枠は基礎伏図に基づき、各部のユニットに分割されて工場であらかじめ組み立てられます。施工現場における型枠組みと異なり、天候などの影響を受けることなく、安定した環境のもとで製作され、また職人の技術に左右されず、きわめて精度の高い、品質の一定した基礎をつくることができます。さらに現場工期短縮はもとより、現場に余分な資材を持ち込まないため、施工現場の美観保持、廃棄物抑制などにも貢献します。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
タイトモールド商品カタログ
基礎状図を基に、工場でユニットを組んでいます。
◆継ぎ目のない安定した強い基礎
- 従来の基礎は段階的にコンクリート打設・養生をしながら施工していくため、「耐圧盤」と「立ち上がりコンクリート」の間に継ぎ目が生じます。地震のような 外力や経年変化にともなう劣化などにより、継ぎ目には亀裂が入りやすく、強度低下や浸水などの危険性が高くなります。タイト・モールドは、浮かし型枠で耐 圧盤と立ち上がりコンクリートを同時に施工するため、継ぎ目のない、強度的にきわめて安定した基礎をつくることができます。
▼耐圧盤と立ち上がりコンクリートの継ぎ目
「耐圧盤」と「立ち上がり」の同時打設が出来る
◆工期短縮の実現!
タイト・モールドを導入することにより、基礎工事の工期・作業時間の短縮が可能になり、基礎工事全体のコストダウンを実現します。型枠の価格という一部の比較ではなく、基礎工事全体のトータルコストを比較することをお勧め致します。
京都大学シロアリの権威に実験依頼
シロアリ研究の権威である京都大学生存圏研究所の吉村博士(居住圏環境共生分野)よりシロアリの生態や習性などについて学び、タイト・モールドのシロアリ対策に関する実験を依頼。その効果について日々検証を行っています。
|
|
基礎工事の革命児 フォームベース
- フォームベースとは?
- 発泡ポリスチレンで一体成形された基礎用断熱型枠材(フォームベース)にて、木造用布基礎を形成するシステムです。特徴として、軽量で施工性がよく、ストックスペースを必要としません。また、コンクリート打設後の解体も不要です。
フォームベース6つの特徴
数多くの特徴を兼ね備えた「フォームベース」は、新たな作業環境と住環境を作り出します。
特徴1.基礎工事に重いコンパネは不要
フォームベースは発泡スチロールなので軽量性に優れ、誰にでも簡単に運搬・施工ができます。
特徴2.作業負荷が大幅に軽減
フォームベースを組み合わせるだけで、そのままコンクリート打設でき、後片付けが不要です。修正もお手持ちのカッターで自由自在。配管・配線穴あけも簡単、計画的に施工が可能です。
特徴3.トラックから即、施工
打ち込み式のため、パネルの取り外しの手間がいらず、施工時や保管のストックスペースが不要です。
特徴4.工期が大幅に短縮
大幅な作業改善により工期短縮が計れ、コストダウンにも貢献します。
特徴5.冬場の保温養生が簡略化
保温性に優れた発泡スチロール製なので、フォームベース自体に養生材としての機能があります。
特徴6.足元断熱で省エネ効果を高めます。
フォームベースは次世代省エネルギー基準(平成11年基準)をクリア(注)したすぐれた断熱性能を示し、断熱壁との組み合わせでより快適な住環境を作ります。(注:150mmタイプ)
モールディング二次元カット
- なめらかな曲線で豊かなデザインを表現
- チャンネル文字から店舗の装飾、マンションのモールディングなど、EPSの可能性を広めます。特長としてr乾墨」「加工性の良さ」「安価な材料」「建物への負担減」「取付しやすい」等があげられます。ラスベガスやディズニーランド等でも採用されています。
|
|
防蟻関連商品
防蟻気密シール剤 Do-All-Ply
- 隙間処理のプロフェッショナル
- 人体や環境保護により従来の毒物による土壌処理や防蟻・防腐処理ができなくなりました。しかし、建築物を守り、快適に安心して暮らすには、雨と湿気の多い日本で建物を守ることはできません。長年AFM社は白蟻に対する実験を続けてきた結果、水に強く、経年変化による劣化が少なく、防蟻・気密効果を発揮するDo-All-Plyを開発しました。防蟻断熱材の目地、貫通配管廻り、コンクリート打ち継ぎ部の防蟻措置。土台の防蟻・気密措置にご使用いただけます。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
防蟻気密シール剤 Do-All-Ply商品カタログ
PGモルタル(パフォームガード専用樹脂モルタル)
- 防蟻断熱材パフォームガードにはクラック防止と断熱材保護を兼ねた専用のPGモルタルセットをご利用ください。
PGモルタル3点セット
- PGモルタル
- 25㎏/1袋 塗布可能面積約2㎡/1袋(下塗り4㎜+上塗り4㎜=総塗布厚8㎜)下塗りも、上仕上塗りもPGモルタルです。コテ仕上げ・刷毛引き仕上げ共に可能
- 専用プライマー
- アロックシーラーバインダー 18㎏/缶、2㎏/袋の2種類 塗布量200g/㎡(2倍希釈)。2㎏/袋の場合、原液1:水1に希釈して20㎡施工できます。
- 耐アルカリ性ガラスネット
- サイズは2種類 幅500㎜×長さ100mと幅1000㎜×長さ100m
PGモルタルの特徴
- ポリスチレンフォーム(パフォームガード断熱材)への高付着性
- クラック防止 パフォームガードからの剥脱及び0.4㎜以上のクラックへの10年保証適用(申請は任意)
- 防蟻断熱材保護
木造住宅の防蟻・防虫・防腐対策 ナイサス防蟻剤
- 木造住宅は、地盤より1m以内の部分を防腐・防蟻措置することが定められています。10年程前より、人体や地球環境への配慮から弱毒化等により、合成殺虫剤の効果は5年程度です。竣工後の再施工は、床下部分の処理程度で一番被害の多い壁の内部まではできません。人が住みながらの薬剤の散布は臭いや健康面などを考えると敬遠されています。安全・健康・環境の視点から世界各国ではすでにホウ酸塩処理に注目されています。
- ナイサス防蟻剤とは
- ナイサス防蟻剤(米国商品名:Bora-Care)は木材の保護を目的として開発された商品です。長期にわたり防蟻・防虫・防腐効果があり、人畜無害の薬剤です。米国では建物に塗布することで、米国環境保護局(EPA)より建物が防蟻構造として認められ土壌処理不要となっています。ホウ素系防蟻剤は他にもありますが、防蟻構造として認可されているのはナイサス防蟻剤だけです。
◆商品カタログダウンロードはこちらから
木造住宅の防蟻・防虫・防腐対策 ナイサス防蟻剤商品カタログ